まずは、今世紀が始まって未だ10年も経っていないというのに、恐らく今世紀最大の人類の謎であるとされる謎は、おおよそ、解明された、という事を報告したいと思う。
なぜ、わたしがこのような、歯切れの悪いでっち上げの嘘を冒頭に持って来たのかと言えば、歯に、先ほど食したピーナッツのカスが挟まっているからである、というのもまた、同様に嘘なのである。
例えば、音楽好きには美食家が多い、という迷信からも容易に想像出来るように、これを見る我が同志や、偶然立ち寄った者、左腕にハンコ注射のある者や、右腕に龍の入れ墨のある者、水虫の人、甲虫フェチ、その他多くの者達は、皆、揃いも揃って大の美食家であるといえるだろう。
真の美食家達は、その自らの舌を目を、香り(かをり)を喜ばせる事に、何よりも至福の時を感じるので、例えバイト中の制服の時でも、あたかも履き古したジーンズを履いているかのようにカジュアルにくつろいでいる。
それが黒パンツ指定の喫茶店のウェイターであっても同じ事が言える。
みなバイトばかりしているのである。
本業であるはずの美食活動をおざなりにしつつ、日々の大半をバイトにあてているのである。
なぜか?
本当の美食家であれば、上手い物を、ひたすら食べ続ける事だけに専念すれば良いではないかと、純粋な心をもった幼稚園児なら、誰もが思うだろう。
しかし本当の美食家達は、「それでは太り過ぎてしまうのでちゅ」、と決まってカワイイ声で答えるのである。
あるいは、なかには、「太り過ぎてしまうでごわす」、と言う威勢のいいのもいるし、どう、それはほんま、何回、何度聞いても「プトレマイオス」にしか聞こえないぐらい、既に太り過ぎている物も居る。
しかし地理学者であるプトレマイオスは、友達からは、なんというあだ名で呼ばれていたのか。
たぶん、「プーちゃん」辺りが妥当な所だと思う。
まるで恐竜の様な趣が、ある。
美食科で~す。バイトの合間にいく御蕎麦やさん。すぐそばやねん。おいしいんだけど、いつもおんなじやと、やっぱあきるねんな~。これが美食科類の欠点やとおもうわ。そんなんで、新メニューをオーダーしちまったんやけど、あんましやったなあ。なんか一味、イチミやなくて、ひとあじが足らんかった。
次の獲物をねらうしかないやろなあ。
画面が宇宙ですね!(漢字似てますね)
美食ですか・・
私が好きなものって、すぐ商品がなくなってしま
うような気がします。
きっと雑食ですね。
うわぁー!!宇宙になっているー
夜の中央線の電車の中で窓に映った自分の顔に向かって悶々(?)と考え込むとむさんが浮かびます。想像ですが。
>プチュデ=ブ=カワイヨスさん
そばは美味いですね。
まれに美味いそばを知らない人が居て、コンビニのそばぐらいの物しか食べてなかったりしますね、そういう人は。しかし御名前、チュパカブラかと思いましたよ。是非違う獲物を狙ったってください。
>けっこうコバヤシさん
宇宙が画面です!
まあ、同じ物ばっかりだと飽きますからねー。
あえて不得手な食材を買って来て、なんとか調理したり。
セロリとか、一本買って来ても、一人だと多かったり。
>さきまめ子さん
ううんぎゃぴー!!
>たみさん
あー
そうなんですよねー
そういえば最近は自分の顔は見ないのですが、夕空とか見ながら乗る中央線はけっこう良い感じですねー。