祝・音楽処デビュー!
本日
札幌インディーズの登竜門である、4プラの音楽処に「バナナの皮で飛ぶ方法」を置いて頂きました。全くの初見であったにもかかわらず、なんの審査らしきこともなく、承諾して頂きました。どさんこの懐の深さを魅せつけられました!
まだお持ちで無い方、こちら先日までAMAZONでも購入出来ましたが、現在ライブ会場と音楽処さんのみでの販売ですので、よろしくお願い致します!
http://ondoko.ocnk.net/
曲目リスト
1. 空と陸地の狭間で恋を |
2. 泳ぎ続ける魚 |
3. ヘビとシッポ |
4. 自転車はもういらない |
5. 11月のララバイ |
6. 27~I can’t get no satisfaction~ |
内容紹介
弾き語りをベースに、3名のゲストミュージシャンを招きレコーディングされた。
「直感」を頼りにセルフプロデュースを行ったという本作は、今まで以上にプリミティブで、時に初々しささえも感じさせる。
通算4枚目となる作品。
「直感」を頼りにセルフプロデュースを行ったという本作は、今まで以上にプリミティブで、時に初々しささえも感じさせる。
通算4枚目となる作品。
メディア掲載レビューほか
初の自主制作作品である。満を持して、ではなく、急遽本人の思いつきによってレコーディングが行われた。前作より3年の月日が経ち、デモを作っていたある日、「一人で一体どこまでのことが出来るのか?」試してみたくなったのだという。期日を先に決めてから、スケジュールを逆算し、レコーディングからひと月も経たないうちに発売するという、一見無謀とも思えるスケジュールは、しかし至って順調に進んだそうだ。 全編アコースティックギターによる弾き語りを主軸に、シンプルに構成されているが、3名のゲストミュージシャンが参加しており、それぞれが各曲でそれぞれの持ち味をさりげなく、実にオイシい部分で彩りを添えている。 本人の手描きイラストからデザインされた「MANEKIーNECORDS」のロゴや、意味不明の4コママンガ等、パッケージデザインに渡ってまで、遊び心が顔を覗かせ楽しませてくれる。 果たして、一人で一体どこまでのことが出来るのかという提題が、結果的に彼にどのような答えを導き出させたのかを、私は知らない。だが、今この作品を手にして私が感じるのは、皮肉にも岩見十夢は決して一人ではないということの証明であるように思う。強行スケジュールの中、これだけの物を作れてしまう「仲間」と、そもそも彼には、回りにほおっておけない奴と思わせる「才能」があるからだ。勿論それは彼のソングライティングの素晴らしさと、さらに一度聴いたら忘れない、あの魅力あふれる歌声に基因するのだが。 まあ間違いなく今作はファンにとってはマストアイテムだと思うし、なんの記念日でもないのに突然届いたプレゼントみたいな気分で聴ける、素晴らしい作品だと思う。早くも次回作が楽しみになってしまうのは、毎度の事としてね。 –~フォーキンオンジャパン~ ピーター・バカラン