1980年
11月24日生誕、射手座。本名、岩見十夢。三歳まで京都、四歳から滋賀県で暮らす。
1997年
某月 高校生の頃、作詞作曲を始める。「皮ジャンフォーク」というバンドを組み、地元の祭りやオーディションなどに出場する。
2000年
某月 大学を一年で中退し、ソロミュージシャン「岩見十夢」として活動するため大阪にて一人暮らしを始める。大阪、京都のライブハウス、またJR阿倍野駅前の陸橋、京都の木屋町辺りで歌い始める。
2001年
某月 プロデューサー亀田誠治に才能を見出され、初めてのスタジオレコーディングに挑む。
9月 亀田誠治プロデュースのファーストミニアルバム「アンダーザサン」を発表。
2002年
3月 コンピレーションアルバム「Smells Like Teenage Symphony」に、亀田誠治プロデュースの新曲「コヨーテ」を提供。
4月 上京。ライヴ活動の中心を東京に移す。コモンビル、carnival ballon、チョコレートパフェといったバンドがバッキングをつとめる。
11月 コンピレーションアルバム「文藝ミュージシャンの勃興」に新曲「おいしい音楽」を提供。二階堂和美とのデュエット。この頃、「オールナイトニッポン」で不定期ながら準レギュラー出演を開始する。「行列のできる岩見十夢」というコーナーを持つ。
2003年
3月 前園直樹のアルバム「ほほえみがとまらない」にコルネットでゲスト参加。曲名「the Sun Bluse」に収録。
11月 自ら声をかけたメンバーを集めてバッキングバンドを編成。ニッポン放送「オールナイトニッポン」の企画によるコンピレーションアルバム「青田屋2号」にセルフプロデュースでレコーディングした新曲「ため息の雲」を提供。
2004年
6月 セカンドミニアルバム「カモン ダーリン」をセルフプロデュースにて発表。当時のライブメンバーでのレコーディングを行う。
7月 自主企画イベント「おいしい音楽」vol.1を東京・下北沢440にて開催する。
10月 パウンチホイールのアルバム「リアル」にコルネットでゲスト参加。曲名「リアル」に収録。
2005年
10月 南風のレコーディングにゲストボーカルで参加。
2006年
6月 ファーストフルアルバム「おいしい音楽」を発表。プロデュースにヨシンバの吉井功、レコーディングエンジニアは鳥羽修がつとめる。
8月 SUMMER SONIC 06 、RIVERSIDE GARDENに出演。
2009年
11月 サードミニアルバム「バナナの皮で飛ぶ方法」をセルフプロデュースにて発表。初の自主制作作品。ゲスト参加に東川亜希子、NANAUMI、玉川裕高。
2011年
5月 NHK教育テレビ「シャキーン!」へ、初の楽曲提供を行う。好評を得る。
7月「岩見十夢の食べてくれ聴いてくれ!」というタイトルで、日曜日の真っ昼間に行うライブイベントを、渋谷7th Floorとの共同企画で開始する。7/24に第一回が開催。
2012年
4月「岩見十夢の食べてくれ聴いてくれ!」を4/1の第六回目を最後に終了する。一回目から共演したミュージシャンはSACON、銀河スープ、ぱくゆう、沢田ナオヤ、花と路地、半バナナ、one note。
7月岩見十夢ワンマンライブ「とうきびに憧れて」を渋谷七面鳥にて開催。バンドメンバーに吉井功(Bass)、藤原真人(Piano)、玉川裕高(EG)、小寺良太(Dr)、NANAUMI(Flute)が参加。 スペシャルゲストとしてSACONも参加。
8月 札幌へ移住。
2016年
6月 NHK Eテレ「シャキーン!」内で、片桐仁(ラーメンズ)、やついいちろう(エレキコミック)がメインボーカルを務める架空のバンド「ザ・ぶどうかんズ」を結成、「おぼえて わすれて」(作詞・作曲:岩見十夢)を発表。
2017年
2月 2nd フルアルバム「行ったことない街」を発表。札幌で出会った総勢15名ものミュージシャンがレコーディングに参加。
カッコいいだけでも、なんかつまらん。そこに素敵さが欲しい。映画のような日常を、日常のような映画を見るために。 2020年1月